2006年08月01日

石弘之先生を迎えての映画鑑賞会

2006年8月1日、北海道大学大学院教授の石弘之先生を迎え、「地球交響曲第五番」と「ダーウインの悪夢」の映画鑑賞会をしました。

「ダーウインの悪夢」
ダーウインの進化論は長い時間での自然環境に適応する為に進化していったと説いている。しかし、それに対して、ここヴイクトリア湖 (アフリカ)へのナイルパーチLates niloticusの移入、悲劇的な状況を迎えている。1960年代初頭に移植され、1980年代に入り5OO種近い固有のカワスズメ科魚類(シクリッド)のうち200種ほどがすでに絶滅状態にある。たった20年足らずで生態系を変え200種を絶滅させた。私たち人間の欲望やエゴで起こした悲劇だった。

「地球交響曲第五番」
この映画に出てくる
アービン・ラズロー博士の言う「バタフライ効果という現象」は大きな希望だった。

一羽の蝶が羽ばたいて起こった小さな風の変化が次々に増幅され、1週間後には地球の裏側で台風に発達するという現象。そのことを突き詰めていくと、ほんの小さな力でも正しい時に、正しい場所で正しい方法で発揮されれば全地球規模の変化を起こしうるということにもつながると言うこと。

 私達の行っている小さな事でも全地球規模の変化を起こす事ができる。

「正しい時に」・・・今は正しい時なのか?行い続ければ、正しい時が来るだから行い続ける。
「正しい場所で」・・今はザンビアですが、いろいろな場所にすれば、正しい場所が見つかる。
「正しい方法で」・・さまざまな方法で行えば、正しい方法が見つかる。

この「時に、場所で、方法で」3つが合えば「バタフライ効果」となるのである。

ほんの小さな事でも、行い続けることの大切さ。改めて、感じることのできる内容でした。

Posted by ami-angel at 2006年08月01日 23:38